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Telnetでの接続は 認証も含めて暗号化せずそのまま平文のまま情報がやり取りされる為、 セキュリティ上問題とされ現在は推奨されていない様です。
とはいえTelnetでの接続をしたい場合もあると思います。そこで今回は、Telnet Serverサービスの設定をしてみたいと思います。
1.まずは、Telnet Serverサービスをインストールします。
コンソールから以下のコマンドを実行します。
# yum -y install telnet-server
しばらくするとインストールが完了します。
2.接続許可設定(Telnetログインできるクライアントの制限)
エディタ(以降viエディタを使用した場合で説明)で/etc/hosts.allowを編集します。
# vi /etc/hosts.allow
以下を追加します。
in.telnetd : 192.168.1. 127.0.0.1 211.xxx.xxx.xxx
上記は、プライベートアドレス「192.168.1.」とサーバ自身、グローバルアドレス「211.xxx.xxx.xxx」からの許可を許可しています。お使いの環境に合わせて設定をしてください。
次にエディタで/etc/hosts.denyを編集します。
# vi /etc/hosts.deny
以下を追加します。
in.telnetd : ALL
3.xinetd(スーパーサーバ・デーモン)のtelnet設定
次にエディタで/etc/xinetd.d/telnetを編集します。
# vi /etc/xinetd.d/telnet
disable = yes
を
disable = no
に変更します。
4.xinetd(スーパーサーバ・デーモン)の再起動
# /etc/init.d/xinetd restart
5.確認
クライアントからtelnetでログインしてみましょう!
TeraTerm Proを起動します。
ホスト欄に接続先のIPアドレスを入力し、「OK」をクリックします。
ユーザID、パスワードを入力しログインします。
無事ログインできました。
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とりあえずC#でプログラムを作ってみます。
今回は、プログラム入門の基本!HelloWorldを表示するプログラムを作って見ます。
まずエディタで以下を入力し、"HelloWorld.cs"のファイル名で保存します。
using System;
class HelloWorld
{
public static void Main()
{
Console.WriteLine("HelloWorld!");
}
}
次のコンパイルをします。
スタートメニューから「アクセサリ」-「コマンドプロンプト」を選択します。
コマンドプロンプトで、先ほど保存した場所へ移動します。今回はC:¥WORKに保存しました。
Microsoft Windows XP [Version 5.1.2600]
(C) Copyright 1985-2001 Microsoft Corp.
C:\Documents and Settings\hoge>cd c:\work
コンパイルします。コンパイルは、CSC ソースファイル名 を入力し、「Enter」キーを押します。
※細かいコンパイルオプションは CSC /? で確認してください。
C:\work>csc HelloWorld.cs
Microsoft (R) Visual C# .NET Compiler version 7.10.6001.4
for Microsoft (R) .NET Framework version 1.1.4322
Copyright (C) Microsoft Corporation 2001-2002. All rights reserved.
コンパイルが完了しました。次に実行します。
実行はファイル名.exeを入力し「Enter」キーを押します。
C:\work>HelloWorld.exe
HelloWorld!
HelloWorld!が無事表示されました。めでたし、めでたし!
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Fedora10についていろいろ勉強しようと思うのですが、新たにマシンを用意しなくて良く、簡単にできる方法として、Microsoft Virtual PCにFedora10をインストールして勉強していこうと思います。
という事で今回は、Microsoft Virtual PCにFedora10をインストールをしたいと思います。
※インストール後の感想:やはりMicrosoft Virtual PC上でFedora10を動かすととても遅いです、まあお手軽勉強目的という事で我慢するしかないですね。
Fedora10は、以下からダウンロードできます。
fedoraproject.org/ja/get-fedora
今回は、インストールメディアの「i386 - インストール DVD」をダウンロードしました。
では、インストールを始めます、Microsoft Virtual PCの起動時にメニューバーから「CD」-「ISOイメージのキャプチャ」を選択し、ダウンロードしたFedora10を指定します。
しばらくすると、Fedora10のセットアップが起動します。
1.「TAB」キーを押下します。
2.noreplace-paravirt vesa i8042.noloop clock=pit noapic nolapic vga=794 と入力し、「Enter」キーを押下します。
3.インストールメディアをチェックする場合は「OK」、チェックしない場合は「Skip」を押下します。
4.「Next」をクリックします。
5.「Japanese(日本語)」を選択し、「Next」をクリックします。
6.「Japanese」を選択し、「次」をクリックします。
7.「はい」をクリックします。
※ハードディスクの内容が初期化されるので注意!
8.ホスト名を入力し、「次」をクリックします。
9.システムクロックでUTCを使用のチェックをはずし、「次」をクリックします。
10.ルートパスワードと確認を入力し、「次」をクリックします。
11.「次」をクリックします。
12.「変更をディスクに書き込む」を押下します。
13.「次」をクリックします。
※今回はオフィスとプロダクティビティのチェック外しました。
インストールが実行され、完了後に再起動されます。
14.「進む」をクリックします。
15.「進む」をクリックします。
16.ユーザ名、フルネーム、パスワード、パスワードの確認を入力し、「進む」をクリックします。
17.「進む」をクリックします。
18.「終了」をクリックします。
完了後に再起動されます。
起動時に「Shift」キーを押したままにします。
(Fedora10からgrubの起動画面は表示されなくなりました。表示する場合は、起動時に「Shift」キーを押したままにします。)
参考:docs.fedoraproject.org/release-notes/f10/ja/What_is_New_for_Installation_and_Live_Images.html
19.「e」キーを押下します。
20.kernel / ・・・を選択し、「e」キーを押下します。
21.noreplace-paravirt vesa i8042.noloop clock=pit noapic nolapic vga=794 と入力し、「Enter」キーを押下します。
22.「b」キーを押下します。
23.ログイン画面が表示されます。
24.このままだと、毎回起動時にgrubの設定を変更する必要があります。
viエディタ等を使って、grubの設定ファイル/etc/grub.confを変更します。
変更する部分は以下の赤い文字の部分です。
# grub.conf generated by anaconda
#
# Note that you do not have to rerun grub after making changes to this file
# NOTICE: You have a /boot partition. This means that
# all kernel and initrd paths are relative to /boot/, eg.
# root (hd0,0)
# kernel /vmlinuz-version ro root=/dev/VolGroup00/LogVol00
# initrd /initrd-version.img
#boot=/dev/sda
default=15
timeout=0
splashimage=(hd0,0)/grub/splash.xpm.gz
hiddenmenu
title Fedora (2.6.27.5-117.fc10.i686)
root (hd0,0)
kernel /vmlinuz-2.6.27.5-117.fc10.i686 ro root=UUID=65dc8301-82e5-441e-b6e6-a29c1040cf78 noapic rhgb quiet noreplace-paravirt vesa i8042.noloop psmouse.proto=imps vga=794
initrd /initrd-2.6.27.5-117.fc10.i686.img
これで、次回からは何もしなくてもちゃんと起動します。
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COBOLとは
COmmon Business Oriented Languageの略。
・CODASYL(Conference On DAta SYstems Language)委員会によって制定された、事務処理向けプログラム言語。
・ファイル処理や報告書作成などの機能を持ち、そのファイル処理機能は優れており大量の事務用データ処理に適している。
また、誤差の無い10進演算が可能な事も特徴の一つと言える。
・COBOLはもともとメインフレーム向けに作られた言語であったが、最近ではWindowsやUNIX上で動くCOBOLも利用されており、今日ではオープンソースのCOBOLも登場するようになった。
本Blogでは、オープンソースのCOBOLである「Open COBOL」を使用して学習を行います。
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Microsoft Virtual PC 2007での仮想マシン作成をやってみます。
1.スタートメニューからMicrosoft Virtual PC を選択します。
2.「新規」をクリックします。
3.「次へ」をクリックします。
4.バーチャルマシンの保存先を指定し、「次へ」をクリックします。
5.インストールするオペレーションシステムを選択し、「次へ」をクリックします。
今回は、Fedora10をインストールする予定なので「その他」を選択しました。
6.必要に応じてメモリ量を調整し、「次へ」をクリックします。
7.「新しいバーチャルハードディスク」を選択し、「次へ」をクリックします。
8.保存先を指定し、「次へ」をクリックします。
9.「完了」をクリックします。
10.作成したバーチャルマシンを選択し、「起動」をクリックします。
11.バーチャルマシンが起動できました。
あとは、通常のマシンと同じ様に操作できます。