"Fedora10でサーバー構築"カテゴリーの記事一覧
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ICONIA TAB W500SにWindows8をインストールしてWindows8を満喫(^_^)していたのですが、「画面を縦表示してみよう!」とタブレットを縦にしても画面が縦表示されない。。。これは不便ではないか!!!と言うことで縦画面表示できる様にしました。手順は以下の通りです。手順:1.必要なドライバ等を以下からダウンロードします。「G Sensor ドライバー」「Device Control」をダウンロードします。2.ダウンロードした「G Sensor ドライバー」を解凍し、2KSETUP.EXEを実行しインストールします。
3.ダウンロードした「Device Control」を解凍し、Setup.exeを実行しインストールします。
4.Windowsを再起動します。以上で完了です。無事、縦画面表示できる様になりました。(^_^)vPR -
またもや、WindowsXPにあったのにWindows7には無いの?って思ったネタです。
WindowsXPにあったクイック起動はWindows7でも使えます。やり方は以下のとおりです。
1.タスクバーの上で右クリックし、「ツールバー」-「新規ツールバー」を選択。
2.「C:\Users\(ユーザ名)\AppData\Roaming\Microsoft\Internet Explorer\Quick Launch」
を選択。
※上記フォルダは、エクスプローラーの「整理」-「フォルダーと検索のオプション」を選択、「表示」タブの「隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライプを表示する」を選択しないと表示されません。
3.「Quick Launch」がツールバーの表示されるので、「Quick Launch」の上で右クリックし、「ボタン名の表示」、「タイトルの表示」のチェックを外します。
これで、クイック起動が使えるようになりました。 -
Telnetでの接続は 認証も含めて暗号化せずそのまま平文のまま情報がやり取りされる為、 セキュリティ上問題とされ現在は推奨されていない様です。
とはいえTelnetでの接続をしたい場合もあると思います。そこで今回は、Telnet Serverサービスの設定をしてみたいと思います。
1.まずは、Telnet Serverサービスをインストールします。
コンソールから以下のコマンドを実行します。
# yum -y install telnet-server
しばらくするとインストールが完了します。
2.接続許可設定(Telnetログインできるクライアントの制限)
エディタ(以降viエディタを使用した場合で説明)で/etc/hosts.allowを編集します。
# vi /etc/hosts.allow
以下を追加します。
in.telnetd : 192.168.1. 127.0.0.1 211.xxx.xxx.xxx
上記は、プライベートアドレス「192.168.1.」とサーバ自身、グローバルアドレス「211.xxx.xxx.xxx」からの許可を許可しています。お使いの環境に合わせて設定をしてください。
次にエディタで/etc/hosts.denyを編集します。
# vi /etc/hosts.deny
以下を追加します。
in.telnetd : ALL
3.xinetd(スーパーサーバ・デーモン)のtelnet設定
次にエディタで/etc/xinetd.d/telnetを編集します。
# vi /etc/xinetd.d/telnet
disable = yes
を
disable = no
に変更します。
4.xinetd(スーパーサーバ・デーモン)の再起動
# /etc/init.d/xinetd restart
5.確認
クライアントからtelnetでログインしてみましょう!
TeraTerm Proを起動します。
ホスト欄に接続先のIPアドレスを入力し、「OK」をクリックします。
ユーザID、パスワードを入力しログインします。
無事ログインできました。
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Fedora10についていろいろ勉強しようと思うのですが、新たにマシンを用意しなくて良く、簡単にできる方法として、Microsoft Virtual PCにFedora10をインストールして勉強していこうと思います。
という事で今回は、Microsoft Virtual PCにFedora10をインストールをしたいと思います。
※インストール後の感想:やはりMicrosoft Virtual PC上でFedora10を動かすととても遅いです、まあお手軽勉強目的という事で我慢するしかないですね。
Fedora10は、以下からダウンロードできます。
fedoraproject.org/ja/get-fedora
今回は、インストールメディアの「i386 - インストール DVD」をダウンロードしました。
では、インストールを始めます、Microsoft Virtual PCの起動時にメニューバーから「CD」-「ISOイメージのキャプチャ」を選択し、ダウンロードしたFedora10を指定します。
しばらくすると、Fedora10のセットアップが起動します。
1.「TAB」キーを押下します。
2.noreplace-paravirt vesa i8042.noloop clock=pit noapic nolapic vga=794 と入力し、「Enter」キーを押下します。
3.インストールメディアをチェックする場合は「OK」、チェックしない場合は「Skip」を押下します。
4.「Next」をクリックします。
5.「Japanese(日本語)」を選択し、「Next」をクリックします。
6.「Japanese」を選択し、「次」をクリックします。
7.「はい」をクリックします。
※ハードディスクの内容が初期化されるので注意!
8.ホスト名を入力し、「次」をクリックします。
9.システムクロックでUTCを使用のチェックをはずし、「次」をクリックします。
10.ルートパスワードと確認を入力し、「次」をクリックします。
11.「次」をクリックします。
12.「変更をディスクに書き込む」を押下します。
13.「次」をクリックします。
※今回はオフィスとプロダクティビティのチェック外しました。
インストールが実行され、完了後に再起動されます。
14.「進む」をクリックします。
15.「進む」をクリックします。
16.ユーザ名、フルネーム、パスワード、パスワードの確認を入力し、「進む」をクリックします。
17.「進む」をクリックします。
18.「終了」をクリックします。
完了後に再起動されます。
起動時に「Shift」キーを押したままにします。
(Fedora10からgrubの起動画面は表示されなくなりました。表示する場合は、起動時に「Shift」キーを押したままにします。)
参考:docs.fedoraproject.org/release-notes/f10/ja/What_is_New_for_Installation_and_Live_Images.html
19.「e」キーを押下します。
20.kernel / ・・・を選択し、「e」キーを押下します。
21.noreplace-paravirt vesa i8042.noloop clock=pit noapic nolapic vga=794 と入力し、「Enter」キーを押下します。
22.「b」キーを押下します。
23.ログイン画面が表示されます。
24.このままだと、毎回起動時にgrubの設定を変更する必要があります。
viエディタ等を使って、grubの設定ファイル/etc/grub.confを変更します。
変更する部分は以下の赤い文字の部分です。
# grub.conf generated by anaconda
#
# Note that you do not have to rerun grub after making changes to this file
# NOTICE: You have a /boot partition. This means that
# all kernel and initrd paths are relative to /boot/, eg.
# root (hd0,0)
# kernel /vmlinuz-version ro root=/dev/VolGroup00/LogVol00
# initrd /initrd-version.img
#boot=/dev/sda
default=15
timeout=0
splashimage=(hd0,0)/grub/splash.xpm.gz
hiddenmenu
title Fedora (2.6.27.5-117.fc10.i686)
root (hd0,0)
kernel /vmlinuz-2.6.27.5-117.fc10.i686 ro root=UUID=65dc8301-82e5-441e-b6e6-a29c1040cf78 noapic rhgb quiet noreplace-paravirt vesa i8042.noloop psmouse.proto=imps vga=794
initrd /initrd-2.6.27.5-117.fc10.i686.img
これで、次回からは何もしなくてもちゃんと起動します。